(week43)父親がいないので、暴食する
日本に帰国して何日たったのかなと思って計算してみたら、301日たっていた。
週にすると43週。「一時」帰国だったつもりが、長期滞在になっている。
2019年の大晦日はフィリピンで友人と過ごし、「2020年はフィリピンでがんばるぞー!」と宣言したものの、
5月に日本に帰国し、1年のほとんどを日本で過ごすことになった。
2020年の大晦日に関しては、日本で年越しそばを食べた。
2021年の大晦日は、果たしてどっちの国で過ごすんだろう。
私の勤めている会社は、フィリピンでロックダウンが始まった2020年3月からリモートワークになっていて、
日本からフィリピンへの入国禁止になってからも、月1~3人入社してきているので、フィリピンに足を踏み入れたことがない社員が大量にいる。
皆はフィリピンに一回も行ったことないのに、フィリピンの会社にリモートワークしていて、
フィリピンに滞在していた社員もほとんど帰国しているのに、皆は日本でフィリピン時間で働いている。
何か変な感じで、このことを他人に説明するのが難しい。
実家に長期滞在させてもらっているけど、今日は父親が調理師学校時代の友人と久々に会うと出かけたので不在。
自由に出来るので、ラーメンを食べようと思って作っていたら、
おばあちゃんがハンバーグとパスタを持ってきて焦った。
全部食べるしかない。
私を知っている友人なら、「ああ、とろろさんなら食べられるね」って思うだろうなぁ。私は大食いなので。
父親は大学をでた後、調理師学校に入ったのだけど、当時の話を聞いていると、なかなかバブリーでびっくりする。
修学旅行?で、当時3つ星だったフランスのトゥールダルジャンに行ったり、とにかくレストラン巡りをするのだとか、なんとか。
飲食店の子供はお金持ちばっかりだったそうで、コロナ禍で大打撃を受けている今とは大違い。
トゥールダルジャンも、今となっては1つ星だし、時代の移り変わりを感じる。
初回の日記は、書きたいことをただ書き殴ったので、ごちゃごちゃになってしまったけど、
大学時代の先輩を見習って、1週間続いたら、皆に公開しようかなと思ってます。